抗がん剤 微熱 ふらつきの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
肺がんで抗がん剤を4回投与して体力がかなり低下してフラフラ状態の為、漢方薬で何とかしたいと来店されました。
抗がん剤を投与してから慢性の微熱が続き体がとても疲れるそうです。
口内炎や関節痛も出てきたとのこと。アザができやすく、白血球・好中球も減少してきているそうです。
69歳 男性
中国医学的には『気血両虚』の状態と考えられます。その為、体力や『血』を補っていく漢方を中心にお渡ししました。
2週間ほどして、体の疲れがかなりマシになり慢性の微熱がとれてきているとのこと。声のトーンも良くなられて口内炎や関節うも良くなってきているそうです。
1か月ほどして体調がかなり良くなられて食事も睡眠もシッカリ摂れるようになられております。体調が良い為、続けて頂いております。
中国医学で腫瘍(ガン)は主要の原因となる血瘀・痰濁が多く蓄積する事で生み出されてくると考えられています。体力が低下し過ぎる場合や体に老廃物が溜まり込み過ぎる場合、『血』の巡りが悪い・ストレスが溜まり過ぎる事なども原因になります。
その為、漢方で少しでも良くしていきたいと言われる患者様も多くいらっしゃいます。抗がん剤を併用される方や抗がん剤をやめて漢方だけで治療される方もいらっしゃいます。
一人ひとり体質や自覚症状が違う為、抗がん剤が合いにくい方も中にはいらっしゃいます。抗がん剤を休む事で体力が回復される方も多くいらっしゃいます。色々試してうまくいかない方は是非、ご相談下さいね。
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